タナゴの人工授精について [その他]
どうも、2年の下山です。
本日、小倉の水環境館にて行われた「タナゴの人工授精体験」に行って参りました!
タナゴの産卵は、アクラスでも二枚貝を使って挑戦はしていたのですが中々結果を残せずにいました
ですので、アクラスでタナゴ繁殖を成功させるきっかけになればと思い参加してきました
さっそくですが今日教えていただた人工授精の方法などについて書こうと思います
まず用意するものは
・スポイト
・シャーレ
・卵用のプラスティック容器(100均にあるようなものでok)
・カルキを抜いた水
・性成熟したタナゴのペア(数匹)
これだけです
え!?たったこれだけでできるの!?と思いますが、これだけです
では、手順を書いていきます
まず最初にシャーレに水を入れておきます
卵が浸かるくらいでいいですね
人工授精は魚体を触る作業なので、水で手の温度を十分に下げます
魚にとって人間の体温はとても高温なので、しっかりと下げましょう
まず水槽からタナゴのメスを取り出します
写真ではアブラボテを使用していますが、
今回人工授精させた種はアブラボテ、セボシタビラ、ニッポンバラタナゴ、カゼトゲタナゴの4種です
写真のようにタナゴを両手で掴みます
指先でお腹のあたりを軽く押しつぶすと産卵管から小さく黄色い卵が放出されます
産卵管の中に卵が残っているときは、指で産卵管をつまむと出てきます
卵量はタナゴの種類によって変わってきます
今回の行った採卵量は
セボシタビラ>ニッポンバラタナゴ>アブラボテ>カゼトゲタナゴ
となりました
アブラボテの卵です
丸味を帯びています
セボシタビラの卵です
タイのお米のような形です
ニッポンバラタナゴの卵です
とても小さくひょうたんのような形をしています
カゼトゲタナゴの卵です
採卵数は少ないですが卵黄がしっかりしています
採卵された数にもよりますが、スポイトを使って複数枚のシャーレに卵を別けていきます
次にオスのタナゴを水槽から取り出し
メスと同様の方法で精子を放出させます
この時、一つのシャーレにつき一匹のオスの精子を使用します
シャーレごとに違うオスの精子をかけることで遺伝子の偏りを防ぎます
精子は白い液体なのですが、濃さに個体差があるので婚姻色のよくでたものを使うと良いそうです
精子を放出させたら指で撹拌します
この状態から数分放置すると受精します
受精後、受精卵を一つのシャーレにまとめます
この時に白くなったり、膨張している卵があったら死んでいるので取り除いておきます
卵をまとめたシャーレの中には残った精子なので汚いので、カルキを抜いた水で洗います
4~5回ほど水を入れ替えたら十分です
受精卵は写真のような水を入れたプラスチック容器に入れて蓋をします
容器に入れる卵の数は、シャーレと同様に10個程度
(あまり多く入れると卵が死んだ時水質が変わりやすいため)
※ただしニッポンバラタナゴやタイリクバラタナゴなどは浅い容器を使用すること(孵化後に浮上しやすくするため)
蓋にはタナゴの生息していた水系と種の頭文字を書いて保存します
例 木屋川水系のアブラボテだった場合 「木・ア」と記入
これで人工授精の作業は終わりです
思いのほか授精の方は簡単にできそうですね!
あとは受精卵を25℃一定の場所に保存(大事です)
これ以上の温度だと正常な孵化は厳しいそうです
定期的に(できれば毎日)確認をして、死んでる卵を取り除いたり水替えなどを行う必要があります
タナゴによって繁殖の難易度が異なるそうで
カゼトゲタナゴは採卵率が低いにも関わらず、生残率が8割超えするのに対し
バラタナゴは採卵率は高いのですが、低生残率になってしまうのです
これは卵黄の量が関係していて、バラタナゴはもともと仔魚のエネルギー源である卵黄が少なく
浮上する時に鰾に空気を入れるのがうまくないのが原因だそうです
またカネヒラの繁殖は上記の人工授精を行う前に
水温5℃以下環境で3か月飼育するとうまくいくそうです
(イタセンパラやゼニタナゴもこれが有効らしい)
水環境館の職員の方、本日は貴重な体験を本当にありがとうございました!
繁殖が成功できしだい連絡させていただきます
おまけ
本日使用したセボシタビラ♂
本日、小倉の水環境館にて行われた「タナゴの人工授精体験」に行って参りました!
タナゴの産卵は、アクラスでも二枚貝を使って挑戦はしていたのですが中々結果を残せずにいました
ですので、アクラスでタナゴ繁殖を成功させるきっかけになればと思い参加してきました
さっそくですが今日教えていただた人工授精の方法などについて書こうと思います
まず用意するものは
・スポイト
・シャーレ
・卵用のプラスティック容器(100均にあるようなものでok)
・カルキを抜いた水
・性成熟したタナゴのペア(数匹)
これだけです
え!?たったこれだけでできるの!?と思いますが、これだけです
では、手順を書いていきます
まず最初にシャーレに水を入れておきます
卵が浸かるくらいでいいですね
人工授精は魚体を触る作業なので、水で手の温度を十分に下げます
魚にとって人間の体温はとても高温なので、しっかりと下げましょう
まず水槽からタナゴのメスを取り出します
写真ではアブラボテを使用していますが、
今回人工授精させた種はアブラボテ、セボシタビラ、ニッポンバラタナゴ、カゼトゲタナゴの4種です
写真のようにタナゴを両手で掴みます
指先でお腹のあたりを軽く押しつぶすと産卵管から小さく黄色い卵が放出されます
産卵管の中に卵が残っているときは、指で産卵管をつまむと出てきます
卵量はタナゴの種類によって変わってきます
今回の行った採卵量は
セボシタビラ>ニッポンバラタナゴ>アブラボテ>カゼトゲタナゴ
となりました
アブラボテの卵です
丸味を帯びています
セボシタビラの卵です
タイのお米のような形です
ニッポンバラタナゴの卵です
とても小さくひょうたんのような形をしています
カゼトゲタナゴの卵です
採卵数は少ないですが卵黄がしっかりしています
採卵された数にもよりますが、スポイトを使って複数枚のシャーレに卵を別けていきます
次にオスのタナゴを水槽から取り出し
メスと同様の方法で精子を放出させます
この時、一つのシャーレにつき一匹のオスの精子を使用します
シャーレごとに違うオスの精子をかけることで遺伝子の偏りを防ぎます
精子は白い液体なのですが、濃さに個体差があるので婚姻色のよくでたものを使うと良いそうです
精子を放出させたら指で撹拌します
この状態から数分放置すると受精します
受精後、受精卵を一つのシャーレにまとめます
この時に白くなったり、膨張している卵があったら死んでいるので取り除いておきます
卵をまとめたシャーレの中には残った精子なので汚いので、カルキを抜いた水で洗います
4~5回ほど水を入れ替えたら十分です
受精卵は写真のような水を入れたプラスチック容器に入れて蓋をします
容器に入れる卵の数は、シャーレと同様に10個程度
(あまり多く入れると卵が死んだ時水質が変わりやすいため)
※ただしニッポンバラタナゴやタイリクバラタナゴなどは浅い容器を使用すること(孵化後に浮上しやすくするため)
蓋にはタナゴの生息していた水系と種の頭文字を書いて保存します
例 木屋川水系のアブラボテだった場合 「木・ア」と記入
これで人工授精の作業は終わりです
思いのほか授精の方は簡単にできそうですね!
あとは受精卵を25℃一定の場所に保存(大事です)
これ以上の温度だと正常な孵化は厳しいそうです
定期的に(できれば毎日)確認をして、死んでる卵を取り除いたり水替えなどを行う必要があります
タナゴによって繁殖の難易度が異なるそうで
カゼトゲタナゴは採卵率が低いにも関わらず、生残率が8割超えするのに対し
バラタナゴは採卵率は高いのですが、低生残率になってしまうのです
これは卵黄の量が関係していて、バラタナゴはもともと仔魚のエネルギー源である卵黄が少なく
浮上する時に鰾に空気を入れるのがうまくないのが原因だそうです
またカネヒラの繁殖は上記の人工授精を行う前に
水温5℃以下環境で3か月飼育するとうまくいくそうです
(イタセンパラやゼニタナゴもこれが有効らしい)
水環境館の職員の方、本日は貴重な体験を本当にありがとうございました!
繁殖が成功できしだい連絡させていただきます
おまけ
本日使用したセボシタビラ♂
錦川遠征 [活動]
どうも、2年の下山です。
今回は山口県岩国市錦川水系へ遠征に行ってまいりました
目的はずばり “オオサンショウウオ(Andrias japonicus)” であります
錦川水系はオオサンショウウオの生息地の本州西端として有名です
両生類世界最大サイズのオオサンショウウオでありますが、実は国指定の特別天然記念物に指定されていて、捕獲はもちろん触ることも許可が必要となっています
ですので、今回は観察することだけを目標にして向かいました
写真は南桑駅の横を流れる錦川です
水が綺麗ですね~
鮎釣りをしている人がちらほら見られました
この付近は天然記念物南桑カジカガエル生息地として指定されていることもあり、
多くのカジカガエルによるフィフィフィーという美しい声を聴くことができます
カジカガエルのオタマジャクシがいました
流水に流されないように、口で石にへばりつく習性があるようです
さすが上流のカエルって感じですね!
成体もたくさんいました
さらに上流へ向かいます
錦川のかなり上流です
ここでオオサンショウオを探しました
シュノーケルをつけて捜索します
潜っているとアマゴ、ヤマメ、アユ、ヨシノボリ、アブラハヤ、カワムツ(どこにでもいるな・・・)などが泳いでいるのが見えました
葦の近くではオヤニラミが卵を守っていました
図鑑でしか見たことなかっただけに感動しましたね
部長は30㎝ほどのサツキマスのメスを見たとのこと!(うらやましい~)
目的のオオサンショウウオは、写真のような大きな岩の下に隠れています
しかし、自分たちだけでは見つけることができませんでした
そこで、川近くの温泉のスタッフの方にオオサンショウウオについて尋ねたところ
オオサンショウウオの生息場所を具体的に教えていただき、さらに一緒に探してもらえました!
おかげで見つけることができました!!岩の下に隠れているオオサンショウオです!
岩の下なのでライトで照らさないとよく見えません
皮膚がブヨブヨしていますね
全長80㎝以上はあるかな??
この後、オオサンショウオの生態について様々な事をを教えていただきました
とても勉強になりました
無事オオサンショウウオを見つけることができたのは
温泉スタッフさんの協力のおかげです
この場を借りて御礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました!
今度はオオサンショウウオの卵を観察してみたいものです!
今回は山口県岩国市錦川水系へ遠征に行ってまいりました
目的はずばり “オオサンショウウオ(Andrias japonicus)” であります
錦川水系はオオサンショウウオの生息地の本州西端として有名です
両生類世界最大サイズのオオサンショウウオでありますが、実は国指定の特別天然記念物に指定されていて、捕獲はもちろん触ることも許可が必要となっています
ですので、今回は観察することだけを目標にして向かいました
写真は南桑駅の横を流れる錦川です
水が綺麗ですね~
鮎釣りをしている人がちらほら見られました
この付近は天然記念物南桑カジカガエル生息地として指定されていることもあり、
多くのカジカガエルによるフィフィフィーという美しい声を聴くことができます
カジカガエルのオタマジャクシがいました
流水に流されないように、口で石にへばりつく習性があるようです
さすが上流のカエルって感じですね!
成体もたくさんいました
さらに上流へ向かいます
錦川のかなり上流です
ここでオオサンショウオを探しました
シュノーケルをつけて捜索します
潜っているとアマゴ、ヤマメ、アユ、ヨシノボリ、アブラハヤ、カワムツ(どこにでもいるな・・・)などが泳いでいるのが見えました
葦の近くではオヤニラミが卵を守っていました
図鑑でしか見たことなかっただけに感動しましたね
部長は30㎝ほどのサツキマスのメスを見たとのこと!(うらやましい~)
目的のオオサンショウウオは、写真のような大きな岩の下に隠れています
しかし、自分たちだけでは見つけることができませんでした
そこで、川近くの温泉のスタッフの方にオオサンショウウオについて尋ねたところ
オオサンショウウオの生息場所を具体的に教えていただき、さらに一緒に探してもらえました!
おかげで見つけることができました!!岩の下に隠れているオオサンショウオです!
岩の下なのでライトで照らさないとよく見えません
皮膚がブヨブヨしていますね
全長80㎝以上はあるかな??
この後、オオサンショウオの生態について様々な事をを教えていただきました
とても勉強になりました
無事オオサンショウウオを見つけることができたのは
温泉スタッフさんの協力のおかげです
この場を借りて御礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました!
今度はオオサンショウウオの卵を観察してみたいものです!
遠賀川遠征〜タナゴを求めて〜 [活動]
はじめまして、2年のしおちゃんです。よろしくお願いします(^o^)
では、さっそく本題です。
7月4日に福岡県の遠賀川へ採集遠征に行ってきました。
あいにくの雨で絶好の採集日和とは言えませんが……2年のとある部員を始めとする、タナゴへの愛に燃えるアクラス部員に天候なんか関係ないっ!(笑)
遠賀川到着〜!こんなに大きな川は久々です
着いて間もなく採集開始。何人かがウェダーを着て水路へ…とここで早速ハプニング!張り切って採集するメンバーが水路の深みに気がつかず、ウェダーの中が浸水してしまいました。しかし慌てて水路から上がってきたメンバーの持つ網の中には、小さなヤリタナゴがたくさん!!!初めて野生のタナゴに出会った私にとって感動でした(//ω//)♡
ここからはグループごとに手分けして、叉手網を使って水路で採集したり本流で釣りをしたりすることにしました。
こちらは水路の採集班。こんなに蜘蛛の巣がたくさん張ってあるトンネルの中へも入っていきます。かっこいい!
水路採集班ではヤリタナゴ、カネヒラ、カゼトゲタナゴ、ワタカ、フナなどが採集できました。ちなみに私のいた採集班はカネヒラ、ワタカ、フナを採集。美しいカネヒラを見た時の感動と網に入ったワタカの躍動感が忘れられません。網に魚が入っても入らなくても1年生がすごく楽しそうで私も楽しくなりました(^^)
続いてこちらは本流の釣り班。腕に覚えのある釣り師たちが雨に打たれながら頑張っていました!
釣り班はハスを4匹も釣り上げました。
ハスの口って特徴的でかっこいいですね〜!
では、さっそく本題です。
7月4日に福岡県の遠賀川へ採集遠征に行ってきました。
あいにくの雨で絶好の採集日和とは言えませんが……2年のとある部員を始めとする、タナゴへの愛に燃えるアクラス部員に天候なんか関係ないっ!(笑)
遠賀川到着〜!こんなに大きな川は久々です
着いて間もなく採集開始。何人かがウェダーを着て水路へ…とここで早速ハプニング!張り切って採集するメンバーが水路の深みに気がつかず、ウェダーの中が浸水してしまいました。しかし慌てて水路から上がってきたメンバーの持つ網の中には、小さなヤリタナゴがたくさん!!!初めて野生のタナゴに出会った私にとって感動でした(//ω//)♡
ここからはグループごとに手分けして、叉手網を使って水路で採集したり本流で釣りをしたりすることにしました。
こちらは水路の採集班。こんなに蜘蛛の巣がたくさん張ってあるトンネルの中へも入っていきます。かっこいい!
水路採集班ではヤリタナゴ、カネヒラ、カゼトゲタナゴ、ワタカ、フナなどが採集できました。ちなみに私のいた採集班はカネヒラ、ワタカ、フナを採集。美しいカネヒラを見た時の感動と網に入ったワタカの躍動感が忘れられません。網に魚が入っても入らなくても1年生がすごく楽しそうで私も楽しくなりました(^^)
続いてこちらは本流の釣り班。腕に覚えのある釣り師たちが雨に打たれながら頑張っていました!
釣り班はハスを4匹も釣り上げました。
ハスの口って特徴的でかっこいいですね〜!
アカガエル科水槽!!始動!! [両生類]
どうも、はじめまして2年の下山です
初投稿です~
きっと両生類に関する投稿が多めになると思いますが、あしからず('_')
今回立ち上げた水槽は、タイトルにある通り「アカガエル科水槽」であります
アカガエル科(Ranidae)であるカエルたち、主にトノサマガエル(Pelophylax nigromaculatus)やニホンアカガエル(Rana japonica)を入れたアクアテラリウムにしていきたいと考えています(おまけにヌマガエルやツチガエルなども入れられたらなぁ・・・と)
そういえばいつからトノサマガエルはアカガエル属(Rana)から独立したんですかね。。。
それはさておき
今回使用した水槽は90㎝水槽です
深坂で拾ってきた石を組みました
陸地になる場所は下層に軽石、上層に造形土を入れました
そして深坂で採取してきた草を植えました(詳しくは名前がわかりません・・・ワラビ??)
完成です!!はじめての試みにしては良い出来なんじゃあないですかね?
水は一応スポンジフィルターでまわしています
トノサマガエルもこころなしか嬉しそう(笑)
今は、植物が根付いてくれることを願うばかりです
今後はコケとかも生やしてみたいですね
おまけ
黄色いヌマガエルくん、新しい水槽を眺める
君はもちょっと大きくなったらね。。。
初投稿です~
きっと両生類に関する投稿が多めになると思いますが、あしからず('_')
今回立ち上げた水槽は、タイトルにある通り「アカガエル科水槽」であります
アカガエル科(Ranidae)であるカエルたち、主にトノサマガエル(Pelophylax nigromaculatus)やニホンアカガエル(Rana japonica)を入れたアクアテラリウムにしていきたいと考えています(おまけにヌマガエルやツチガエルなども入れられたらなぁ・・・と)
そういえばいつからトノサマガエルはアカガエル属(Rana)から独立したんですかね。。。
それはさておき
今回使用した水槽は90㎝水槽です
深坂で拾ってきた石を組みました
陸地になる場所は下層に軽石、上層に造形土を入れました
そして深坂で採取してきた草を植えました(詳しくは名前がわかりません・・・ワラビ??)
完成です!!はじめての試みにしては良い出来なんじゃあないですかね?
水は一応スポンジフィルターでまわしています
トノサマガエルもこころなしか嬉しそう(笑)
今は、植物が根付いてくれることを願うばかりです
今後はコケとかも生やしてみたいですね
おまけ
黄色いヌマガエルくん、新しい水槽を眺める
君はもちょっと大きくなったらね。。。
ぎょぎょ魚!!! [飼育魚紹介]
こんにちは。3年の桑迫です。
アクラスの水槽に新入りがやってきたので、しょうかいしますね~
じゃっじゃっじゃーーーっん!!!
なにかわかりますか?
カムルチーという魚です。釣り好きの人にはライギョと呼ばれています。
採集地はココ。
K山水族館の近くのため池です。
以前はこんなに大きなため池だったんですけど、宅地増設のために埋め立てられてしまったとのこと。。
採集というより救出してきました!です(笑)
ちなみにカムルチーは、もともと日本に住んでいない外来種ですが、ブラックバスやブルーギルなどの特定外来生物ではなく要注意外来生物なので、まだ飼育が可能です
が、飼育するなら責任を持って最後まで飼育しましょう!
アクラスの水槽に新入りがやってきたので、しょうかいしますね~
じゃっじゃっじゃーーーっん!!!
なにかわかりますか?
カムルチーという魚です。釣り好きの人にはライギョと呼ばれています。
採集地はココ。
K山水族館の近くのため池です。
以前はこんなに大きなため池だったんですけど、宅地増設のために埋め立てられてしまったとのこと。。
採集というより救出してきました!です(笑)
ちなみにカムルチーは、もともと日本に住んでいない外来種ですが、ブラックバスやブルーギルなどの特定外来生物ではなく要注意外来生物なので、まだ飼育が可能です
が、飼育するなら責任を持って最後まで飼育しましょう!
遠賀川採集2014.9.23 [活動]
こんにちは。3年の桑迫といいます。
初投稿です。よろしくおねがいしまーす。
試験もおわって
今年度初めて遠賀川に採集に行ってきました^^
採集風景
写真左下のクモ君がいい雰囲気だしてくれてます(笑)
こちらは水中の様子です。
カメラ目線のスジエビ君
捕まえられる直前のヤリタナゴ君
採集物
ワタカ
カワヒガイ
二枚貝に産卵します
カゼトゲタナゴ
青い縦条がキレイですねー
ちなみに1個体しか採集できませんでしたorz
カネヒラ
婚姻色(産卵期特有の体色)バリバリで
追星(口の上の白いやつ)もガッツリ出ていますね
よっしゃ!カネヒラの産卵でもやってみようかなっ!!!
あとツチフキやヤリタナゴも捕まえたんですけど、撮り忘れました。
採集物は生協二階に展示してまーす!
初投稿です。よろしくおねがいしまーす。
試験もおわって
今年度初めて遠賀川に採集に行ってきました^^
採集風景
写真左下のクモ君がいい雰囲気だしてくれてます(笑)
こちらは水中の様子です。
カメラ目線のスジエビ君
捕まえられる直前のヤリタナゴ君
採集物
ワタカ
カワヒガイ
二枚貝に産卵します
カゼトゲタナゴ
青い縦条がキレイですねー
ちなみに1個体しか採集できませんでしたorz
カネヒラ
婚姻色(産卵期特有の体色)バリバリで
追星(口の上の白いやつ)もガッツリ出ていますね
よっしゃ!カネヒラの産卵でもやってみようかなっ!!!
あとツチフキやヤリタナゴも捕まえたんですけど、撮り忘れました。
採集物は生協二階に展示してまーす!
ビオトープ [活動]
3年 松井です
吉見小学校ビオトープの完成に伴い、
地元の新聞に取り上げられていたようです!
内容はこちらから~
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2014/0520/6p.html
作成風景はぼちぼち更新していく予定です
吉見小学校ビオトープの完成に伴い、
地元の新聞に取り上げられていたようです!
内容はこちらから~
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2014/0520/6p.html
作成風景はぼちぼち更新していく予定です