狂気!?アメフラシで染物!
またまた、部長のシモヤマです~
たまには別の人にも書かせてみようかな~
本日はいつもとは”一味”違う活動を行いました。
それは染物です。
染物?布とか色つけるやつだろ?アクラス関係ないじゃ~ん?
と思われるかもしれません。
それが案外案外なのです。
3年S田(通称:しおちゃん)というアメフラシ大好きな子が
「アメフラシのあの紫の液体で染物をしたい」
と言いだしたのです。
そんなことできるのか!?と疑心暗鬼になりましたが、実際アメフラシの汁はなかなかな綺麗な紫色そして服に付いたら結構落ちない、、、
もしやこれはいけるのでは??と思い、布の染め方について調べ始めました。
アメフラシの汁を直接利用した染め方はあまりヒットしなかったので、一般的な草木染の方法を調べて、実践しました!
まずはアメフラシをたくさん集めて、汁を絞ります(もちろん殺さないように気を付けます)
アメフラシの汁はどのような色素なのでしょうか。藻類を食べているので藻類の色素に近いものかもしれません。次回やる時までにはもう少し調べておきます。
今回はどのような布に染まるのかわからないので絹(動物性)と綿(植物性)を用意。
アメフラシ汁で布に手形!
色素を布に定着させるために媒染という作業をします。一般的な草木染ではミョウバン(アルミニウムイオン)を使用します。今回はミョウバンの他に、食酢の中に10円玉を漬けこんだもの(銅イオン)も使用しました。
ミョウバンに布を付けている工程です~
このあと再度アメフラシ汁→媒染→アメフラシ汁→・・・を繰り返します
食酢に漬けたものです~銅イオンの影響か鮮やかな青色になりました。
一番綺麗に色が出た布は絹で、媒染にはミョウバンを使用しました!
次回染色する時は絹とミョウバンを使用してやってみたいと思います。
輪ゴムや割りばしを使って模様を作るのもありかもしれません!
課題としてはまだまだムラがあるので、それをどうにかしたいのと
ニオイが少しキツイので脱臭方法を模索しようと思います。
完成したら是非アクラス名物になってほしいですね!
おまけ
指めっちゃ染まる!!!
たまには別の人にも書かせてみようかな~
本日はいつもとは”一味”違う活動を行いました。
それは染物です。
染物?布とか色つけるやつだろ?アクラス関係ないじゃ~ん?
と思われるかもしれません。
それが案外案外なのです。
3年S田(通称:しおちゃん)というアメフラシ大好きな子が
「アメフラシのあの紫の液体で染物をしたい」
と言いだしたのです。
そんなことできるのか!?と疑心暗鬼になりましたが、実際アメフラシの汁はなかなかな綺麗な紫色そして服に付いたら結構落ちない、、、
もしやこれはいけるのでは??と思い、布の染め方について調べ始めました。
アメフラシの汁を直接利用した染め方はあまりヒットしなかったので、一般的な草木染の方法を調べて、実践しました!
まずはアメフラシをたくさん集めて、汁を絞ります(もちろん殺さないように気を付けます)
アメフラシの汁はどのような色素なのでしょうか。藻類を食べているので藻類の色素に近いものかもしれません。次回やる時までにはもう少し調べておきます。
今回はどのような布に染まるのかわからないので絹(動物性)と綿(植物性)を用意。
アメフラシ汁で布に手形!
色素を布に定着させるために媒染という作業をします。一般的な草木染ではミョウバン(アルミニウムイオン)を使用します。今回はミョウバンの他に、食酢の中に10円玉を漬けこんだもの(銅イオン)も使用しました。
ミョウバンに布を付けている工程です~
このあと再度アメフラシ汁→媒染→アメフラシ汁→・・・を繰り返します
食酢に漬けたものです~銅イオンの影響か鮮やかな青色になりました。
一番綺麗に色が出た布は絹で、媒染にはミョウバンを使用しました!
次回染色する時は絹とミョウバンを使用してやってみたいと思います。
輪ゴムや割りばしを使って模様を作るのもありかもしれません!
課題としてはまだまだムラがあるので、それをどうにかしたいのと
ニオイが少しキツイので脱臭方法を模索しようと思います。
完成したら是非アクラス名物になってほしいですね!
おまけ
指めっちゃ染まる!!!
2016-06-07 22:49
nice!(0)
コメント(1)
トラックバック(0)
子供の頃、海でよくアメフラシを捕まえて遊びました。大人になった今も生き物が大好きです。あのアメフラシの色で染物はできるのか?と疑問がずっとあったのですが、この実践ブログにたどり着き感動いたしました。
この実験は2016年とのことで、もうこの染物をされた方々は卒業されたと思いますが、大人になっても色々なことに興味を持ち、挑戦していただきたいと思います。
by ハル (2022-03-16 11:27)