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2016/09/23 吉見小学校水辺教室 [ボランティア]

どうも、シモヤマです~

久しぶりの更新です
前期試験も終わり、単位取得に一喜一憂している時期です。

そんな中、顧問の先生主催の水辺教室のお手伝いに行っていました!

といっても最寄りの小学校、吉見小学校です。
(いつもどおり!!!)

吉見小にはビオトープ関連でお世話になっております。

本当は試験期間中に依頼が来ていたのですが、学校側の都合と試験日程の都合と天候(台風)の影響でなかなか開催できずにいました。

幸いにも23日は台風一過ということでピーカン!
絶好の魚取り日和です!!

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子供たちは、黄色い箱メガネを持参していました。

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ヨシノボリなどを観察してはしゃいでいます

次は網をしっかり用意してあげたいですね~・・・

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取ったあとは観察です
やはり魚は大人気

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子供たちと西田川の魚を堪能しました(^^)v
未来の日淡好きが増えればいいな~

今回採集した魚たちは、吉見小のビオトープに放流しました!

2016/08/07 サマーキッズエコフェスタ [ボランティア]

ども、シモヤマです。

現在夏休み、、、生協二階は物凄く暑い……飼ってる魚を死なせないように日々餌やりと水替えの日々です汗汗汗

もう少し涼しい夏にならんものか……

それはさておき、またまた環境リーダーの方でイベントに参加してまいりました。

前回は、アースデイ関門にて副部長のKがガス博士を熱演しましたね~

今回は環境みらい館の方で行われたサマーキッズエコフェスタというイベントであります。そこでは毎年ザリガニ釣りやちょっとした水槽展示を行っていたのですが、今回はそれに加え、前回同様アクラスの方でやってみたいことをやらせていただけることになり、僕自身が提案した『めだかの学校』というメダカを使用した環境学習プログラムを行いました。

子供たちに環境学習で有名なメダカを使用し、メダカそのものについてや、からだのつくり、遺伝子かく乱問題までを自分にできるだけわかりやすくパワポにして、講演を行いました。途中で、実際に野生のメダカを観察してもらったり、品種メダカを観察してもらったり、メダカのイラストを描いてもらったりしました。
(遺伝子かく乱問題は子供に伝えるのがとても難しかったです・・・汗)

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実際に講演を行っている様子です。
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今回は、前回のガス博士のオマージュで、「メダカ博士」であります!
頭ににメダカのお面をかぶり説明しています~
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一回10人程度の子供さんを対象(+親御さんたち)で、一回40分ぐらいの体験です。
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どこのカメラかわかりませんが、講演中を撮られました汗汗
山口放送さんだそうです!
実は子供たちにイラストを描いてもらったのはイラストコンテストを行うためでした!子供たちに自分の思う面白いメダカや、綺麗なメダカ、かっこいいメダカを描いてもらいました!色々な作品が出てきて子供の想像力にはかなわないなと思いました(笑)
ちなみにコンテストではグランプリを毎回一人決め、その子にメダカのぬいぐるみをプレゼントしました。
こんな感じ~
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グランプリを含め、イラストコンテストの絵は環境みらい館の方に展示してもらっているので是非ごらんください!

毎度のことながら、ザリガニ釣りは子供たちに大人気!!
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常にこの客入りです!

今回のザリガニ釣り、 実はちょっと趣旨が違います。
いつもはただ釣って楽しい~で終わっていたのですが、それはただ外来生物を道具に遊ばしているだけだと。それで、こんなものを作成しました。
ザリガニ.png
ザリガニの放流禁止啓発チラシです!これを参加してくれた子供や親御さんに配布しました!
深坂で自分の家のザリガニを逃がしている方がいらっしゃったので、こういうことを広く知ってもらえるだけでも少しは違うかなって思います。
(もちろんザリガニは持ち帰り禁止ですよ!!)

今回は、メダカやザリガニの放流禁止などを伝えられ、エコフェスタの名の通り環境を守るための活動ができたと思います。

おまけ
副部長Tがタナゴの人工授精体験を行うはずだったのですが、環境が整わず無念の中止でありました。いつかまた
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~追記~
このサマーキッズエコフェスタ 山口放送さんの「しものせき21」という番組で取り上げられました!
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アクラスもとうとうお茶の間に!

2016/07/30 サンサタ安岡さんの水辺教室

どうも!シモヤマです!

今日は安岡の子供たちに深坂の川を使って自然教室を行いました!

5班編成にて深坂の川の5地点をみんなで生物採集を行いました。
名称未設定 1.png
こんな感じです。

各班アクラス部員が1~2名で、子供たちが9名ずつでした。
今回の水辺教室は、まず子供たちに採集生物の同定を行って貰い、水生生物に対する興味を持ってもらうというのを目的としてます。
深坂の森の川 - コピー.png
このようなミニ図鑑を急遽作成しました汗
一応深坂で取れた生き物の主だったものを集めてあります。
子供たちの手助けになったかな?

1~5班はそれぞれ川の環境(地形)が違います。つまり、取れる生き物も少しずつ変わっていきます。生き物が、その地その地の環境に適応して生きているってことを伝えてきました。

少しでも伝わってるといいな~

おまけ
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結構痛い

2016/07/23 カブトガニ観察会 [活動]

どうも!今度はシモヤマです!

前回は副部長のKに書いてもらいました~ありがてぇ~

ブログは学外へ活動を発信するのにとても便利ですね
Twitterも結構更新しているので、是非ブログを見てくださいっている方にもフォローしてもらいたいです!

ID → @Acras_

フォローミー!

話は変わって、今回はカブトガニです。

カブトガニと言えば生きている化石として有名な節足動物ですね。
私たちはカブトガニの幼生の観察会に参加してきました。

そもそも何故この観察会に参加したのかを説明すると、、
現在4年生のK谷先輩が去年の夏ごろ、環境みらい下関の方に『「カブトガニ」について研究している人がいるのでその人の活動に参加してみてみないか?』と言われたのがはじまりでした。
その後あまりご連絡は取ってなかった(?)みたいなのですが、
ついこの前、ご連絡いただき観察会に参加する機会を得ました。

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干潮!!!干潟です!一応名前は伏せておきます。しかし、案外身近な場所にカブトガニはいるんだなぁと思いました~

専門家の原田様に色々カブトガニの幼生に関する説明をしていただき、いざ干潟へ!
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幼生の見つけ方は這い跡です。
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この写真のような線を辿っていくとヤツらはいます。
写真にも写ってるんだけどわかるかな?

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見つけられると数匹一緒にいたりします。
カブトガニは餌を取ったりするとき以外はほとんど動かないそうです。

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グロテスクな裏側です。たまらん笑

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このように前体幅を測定していきます。全長(縦)を測ることもあるそうなのですが、カブトガニは尾の長さに個体差があるので、年齢査定するときは前体幅を用いるそうです。

僕らが主に見つけたのは8齢幼生でした。中には9齢のものもいましたが、それ以上になると深みへ行ってしまうそうです。

ちなみに雌雄の判別は10齢を超えないと不可能だそうです。

ちょうど遠賀川遠征で採集していた、カブトエビと少し名前が似てますが全く違う生き物です。カブトエビはミジンコなどの仲間ですからねぇ~ しかし小さいカブトガニをみるとなんとなく似てなくもないような、、、

貴重な体験ができました(^^)/
次また機会があったら、もっとたくさんの人と観察したいですね~

おまけ
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落ちていたカブトガニの殻でエンブレム!?

今年もやってきました! 2016遠賀川大遠征!! [活動]

またまた、部長のシモヤ...ではなく今回は副部長のKが記事を書いていきたいと思います。(久々の投稿なので結構ドキドキです[あせあせ(飛び散る汗)]

今回はアクラスの恒例行事の一つである福岡県の遠賀川への遠征について書いていきます。

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今回の遠征は7月3日の朝5時半に集合でした。(遠征時の魚キt..いえアクラス部員の朝はいつも早いです。(笑))

今回が初めての大きな遠征となる1年生をはじめ、全員の採集意欲がハンパなく、遠征前にクワガタを採り始める輩も出る始末...(実はクワガタを採り始めたのは自分だっていうのはここだけの秘密だよ[黒ハート]

さあ、いよいよ夢と絶望(ゲ〇ラ豪雨)の詰まった採集に出発です。[車(セダン)][車(セダン)]

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採集の開始地点は毎年1年生がウェダー内への浸水とクモの巣の洗礼を味わうことになる恐怖の地点です(笑)。

だがしかぁぁぁぁし!!今年の1年生は自前のウェダー(通称:Myウェダー)とACRS語(魚を追い詰める時に用いる不思議な言語)を用いてそれらを気にすることなく、すいすいと採集を行ってしまったのだぁぁぁぁ!!(今年の1年生ヤバい...)

しばらく採集を行った後、7台の車で計4グループをつくり、各グループごとに遠賀川水系にて採集を行いました。

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採集中のやくまるグループ

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今から全員で協力をして追い込み採集をしま~す!何が採れるかな~(ワクワク)

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やったぁ!!カゼトゲタナゴだぁ!!(尾ひれの付け根から生じる長く、青いスジが特徴です。)
車に戻って次のポイントに移動します。

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次のポイントに到着してすぐ早速採集にかかる部員達(採集歴の浅い1年生もこのような採集を通じて立派な魚キt..いえ立派なアクラス部員となっていきます。)

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採集した魚の同定方法を後輩に指導する副部長T(日本産淡水魚の同定方法の指導も活動のうちです。また、同定の結果この魚はヤリタナゴであることが分かりました!)

一方しもやまグループでは

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tadpole shrimp!!!
すみません手が滑ってしまいました。カブトエビの英名です(笑)。
なんとカブトエビも獲れました。(部長はどうやら事前にカブトエビの生息範囲を調べて来ていたようです。さすが部長。すごい執念です!)

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また、しもやまグループではこんな魚も獲れちゃいました。(大きいナマズ羨ましい...)

結果として今回の遠征では下記の生物を捕獲することができました。(下記の個体の一部を研究用に持ち帰りました。)

コイ、ギンブナ、ヘラブナ、カゼトゲタナゴ、カネヒラ、ニッポンバラタナゴ、ヤリタナゴ、
オイカワ、カワムツ、ヌマムツ、ワタカ、ギギ、ナマズ、メダカ、カダヤシ、オオクチバス、
ブルーギル、アメリカザリガニ、カブトエビ

そして楽しい採集も終わり、いよいよ魚の選別という時に今年もやってまいりました!

[雨]ゲリラ豪雨です[雨]


しかし、さすがはアクラス。豪雨にもめげずにずぶ濡れになりながら選別を終え、帰宅開始!!
そして今回の遠征でも全員が無事に家に帰ることができました。

今回の遠征では1年生に「野外採集の楽しさと日淡の魅力」が少しでもわかってもらえたらうれしいな(^^♪

お・わ・り



















狂気!?アメフラシで染物!

またまた、部長のシモヤマです~

たまには別の人にも書かせてみようかな~

本日はいつもとは”一味”違う活動を行いました。

それは染物です。
染物?布とか色つけるやつだろ?アクラス関係ないじゃ~ん?
と思われるかもしれません。

それが案外案外なのです。

3年S田(通称:しおちゃん)というアメフラシ大好きな子が

「アメフラシのあの紫の液体で染物をしたい」

と言いだしたのです。

そんなことできるのか!?と疑心暗鬼になりましたが、実際アメフラシの汁はなかなかな綺麗な紫色そして服に付いたら結構落ちない、、、
もしやこれはいけるのでは??と思い、布の染め方について調べ始めました。

アメフラシの汁を直接利用した染め方はあまりヒットしなかったので、一般的な草木染の方法を調べて、実践しました!

まずはアメフラシをたくさん集めて、汁を絞ります(もちろん殺さないように気を付けます)
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アメフラシの汁はどのような色素なのでしょうか。藻類を食べているので藻類の色素に近いものかもしれません。次回やる時までにはもう少し調べておきます。
今回はどのような布に染まるのかわからないので絹(動物性)と綿(植物性)を用意。
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アメフラシ汁で布に手形!

色素を布に定着させるために媒染という作業をします。一般的な草木染ではミョウバン(アルミニウムイオン)を使用します。今回はミョウバンの他に、食酢の中に10円玉を漬けこんだもの(銅イオン)も使用しました。

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ミョウバンに布を付けている工程です~
このあと再度アメフラシ汁→媒染→アメフラシ汁→・・・を繰り返します
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食酢に漬けたものです~銅イオンの影響か鮮やかな青色になりました。

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一番綺麗に色が出た布は絹で、媒染にはミョウバンを使用しました!

次回染色する時は絹とミョウバンを使用してやってみたいと思います。
輪ゴムや割りばしを使って模様を作るのもありかもしれません!

課題としてはまだまだムラがあるので、それをどうにかしたいのと
ニオイが少しキツイので脱臭方法を模索しようと思います。

完成したら是非アクラス名物になってほしいですね!

おまけ
指めっちゃ染まる!!!
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5/28・6/4 西田川 ホタル祭り [ボランティア]

シモヤマです!
今年もあいつらのシーズンがきました・・・


そう!ホタルです!
今年も行われた西田川ホタル祭りについて書いていきます~

毎年アクラスは西田川ホタル祭りに参加しています~
今年は、昨年と同様にホタルに関する解説&ホタル観察ツアーを近所の小学生を対象に行いました。
さらに荒木先生のご意向で、ホタル解説を聞いてくれた子に自家製ポップコーンをあげることにしました!

まずは5月28日目 ホタル祭り一週目
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解説の時に用いたパネルです~ OB先輩方が作られたというホタルパネルと子供たちにわかりやすそうな模造紙を作成し使用しました。
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一年生たちに解説のやり方を教えて、任せました
よく頑張ってくれた!
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ポップコーン作成班もお疲れ様!


そして6月4日 ホタル祭り二週目
生憎の雨です・・・これではホタルは見えませんね。
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会場も吉見支所ではなく、農協の倉庫になりました。

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農協内での僕たちの様子です~
先週と同じで解説とポップコーン配布をしています~

ホタル観察ができないので、僕らは別に新たな事をはじめました。
それは、、、
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ハヤ掬いです!

西田川で採集してきた魚をキンギョ掬いのように掬ってもらいます。
少しでも西田川の魚に興味を持ってもえればなぁと思いとはじめました(;'∀')
ちなみにハヤは案外ポイで掬えます!(驚愕)

子供たちにホタルを身近に考えるいい機会だと思うので、また来年も開催して欲しいなと思います~

新歓!2016 [活動]

どうも~部長です~

今回は5月22日に行った新入生歓迎会についてです!
内容は恒例のスポーツ大会からの前海BBQです~

まずは午前中のスポーツ大会から
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バレーボール、バスケットボール、フライングディスク…などなど
様々な競技をしました!(結構疲れるまでやりました汗)

その後は荒木先生の研究室にお願いで、6t(?)の水槽運び!
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これがまた重いんだよ!この人数でもなかなかズッシリ
手伝ってくれたみんな(一年生、二年生)ホントにありがとう!

そして16:00~メインの前海BBQです!
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恒例の前海ジャンプ!!
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僕は6回飛び込みました(笑)

そして今年の前海BBQでは、お酒を無くした代わりに浮いたお金でビンゴ大会をしました~
景品には水槽セットや、海響館のチケット、淡水魚飼育本などなどアクラスらしい品を多めに設定!後輩たちは喜んでくれたかな?

中には水○エイトのろ材の代わりにニンニクを入れてニンニクエイトというネタ商品もあったり…なかったり笑

荒木先生からは「水辺のこわざ」を景品に!!!ありがとうございました!

全体として成功だったのでホントによかったです!!

アースデイ関門 2016 [ボランティア]

どうも、部長です。

先日行われました、アースデイ関門2016にボランティアとして参加してきました!
毎年恒例となりました、「アースデイ」ですが、今年はいつもと異なる年となりました。

例年、アースデイでアクラスは淡水魚の展示と、磯の生き物のタッチプールを行ってきましたが、今年は下関市環境政策課の方々の方針により「環境リーダ―研修」の一環として、「下関カレッジプロジェクト」という企画で参加することになりました。

1月あたりから月一ペースで会議を重ね、最終的に副部長Kが考えた『水質浄化実験』をアースデイにて行うことになりました。

水質浄化実験の内容は、僕らの作成した簡易的な水質浄化キットを子供たちと一緒に使用し、下水処理の仕組みや、処理の困難さを理解してもらうというもの。
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クイズや「綺麗な水でしか生きられない生き物」「汚い水でも生きられる生き物」を展示し、身近な環境に興味を持ってもらいます。
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結構盛況です!

大変だったのが役作り。副部長Kにはガス博士というメイン講師をやってもらったのですが、これがまた大変。(ガス博士はガスマスクを付けながら話します)
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一回30分強の講演を二日で11回……途中猫に汚水を飲まれるというハプニングもありましたが、なんとか全部の回成功させることができました。
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(こいつが問題の猫です・・・)

この企画の成功はメインで実験の考案、進行、演技を頑張ってくれた副部長Kのおかげでありまあす。本当にありがとう。

実験班はあまり見に行けませんでしたが、他ブースのお手伝いをしてくれた部員も頑張っていたと話を聞きました。
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みんなありがとう!!

おまけ
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深坂の川にいるカワムツ、ムギツク、ドンコ、アブラハヤを揚げたもの。
O田くん命名『水大定食』(笑)

アユをかける少女 in 宮崎 [活動]

シモヤマです。

3月18日
いつもの様に餌やりに生協二階へ向かうと

 「宮崎へアユカケとボウズハゼを取りに行こう」

とN西さん。マジすかw

O田くんもノリノリで「いきますねぇ~~~」


完全なノリで宮崎に行くことになりました。


ボウズハゼとアユカケは前から見てみたかったのでやる気はありましたが、
僕「いついくんですか?」

N西さん「今日のお昼の12:00出発」

僕「!?・・・メンツはどうするんですか?」

N西さん「M口を連れていきますねぇ」

僕「」

M口「」
しかもたまたまその場にいたM口も巻き込まれるという。

そして、昼の12:00下関出発
片道4時間かけて宮崎に向かいました。
もちろん下調べなんかしていません。行き当たりばったりのノリ採集です。

しかも普通に雨降ってます!びしょびしょです!
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こんなノリです(笑)着いたのは16:30近くです。

とりあえず五ヶ瀬川という一級河川の近くの細い川を攻めます

すると
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あっさり取りました。ノリで来た割りにあっさりとれてしまい少し焦りました。

ちゃんとアユをかけると言われる棘もあります!図鑑の中の生き物だったので結構興奮しました。
恐らく同所にボウズハゼもいるとみて、ガサを続けましたがこの日はダメでした。
雨が降っているせいかウナギとカワアナゴが結構な数とれました、、、ちゃんとリリースしましたよ。

この日はすぐに日が暮れて終了。
恒例のごとくネカフェへ向かいます。
さすが宮崎というか、田舎というか、
ネカフェがほとんどないです!かろうじてフリースペースというネカフェがあり入店。
喫煙席しかなかったのが痛かった・・・クサイ

3月19日
AM6:30出発。

ボウズハゼがいそうな河川を探しまくります!
ボウズハゼは流速が速いほど、石の標面積が大きいほど密度高く生息しているそうです。
つまり、めっさ流れが速くて石がデカい石ゴロポイントを見つければいいのです!

アユの外道として釣れるイメージから比較的上流のポイントを攻めます。
が、ヌマチー(ヌマチチブ)とヨッシー(ヨシノボリ)しか取れませんでした。

ポイントを変えて、O田君が見つけた下流域のポイントへ。
超激流ポイントです。釣り人がたくさんいました。
釣り人に邪魔にならないように端っこで石ごろしてみると、、、
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入りましたボウズハゼ!!!
やったね!

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見てください、この吸着力!タコにでも吸われているようです。

ボウズハゼもアユカケ同様図鑑の魚でした。
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それがこんなにも!ん~~たまらんっ!

この後はオオウナギがワンチャンとれるかも!?という淡い夢を見るため南下しながら散策しましたが特に何もとれず・・・まぁね

最後の最後でアユカケを取りたがっていたO田くんの網の中にアユカケが入りました!よかったよかった!

今回はノリの遠征であったにもかかわらず目標を達成することができました。
岡山といい今回といい、結構ノリで長距離の遠征は当たるのかも!?

オオウナギはいつか行きたい沖縄遠征にて必ず

おまけ
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